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リーフレットとパンフレットの違いは何?作成時のコツから依頼まで

How do leaflets and pamphlets differ?

会社案内やサービスの宣伝広告を作成したいと思ったとき、リーフレットとバンフレットのどちらを活用すべきか迷った経験はないでしょうか。どちらも広告用の印刷物ですが、紙面の構成や活用シーンは大きく異なります。

この記事ではリーフレットとパンフレットの違いと、リーフレットを作成するコツを紹介します。広告媒体の選び方に迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

1.リーフレットとは?

リーフレットとは、一枚刷りで印刷された紙を折りたたんで使用する印刷物です。基本的な紙サイズはA4で、折り方は二つ折り・三つ折りが多く見られるものの、規定はありません。折りたたむ関係上、使用される用紙は強度があることが特徴です。

リーフレットは一枚のみで構成されているため、掲載できる情報には限りがあります。文字を小さくして詰め込むこともできますが、読みにくくなる点に注意しておきましょう。

1-1.利用されるシーン

リーフレットは、「読む人に向けて簡易的に情報を伝えるため」に利用されます。
用途の具体的な例としては、以下が挙げられます。

  • 施設利用の手引き
  • イベント開催のお知らせ
  • 弊社事業内容の案内状

リーフレットは掲載できる情報量が限られるため、掲載内容は1つの目的に絞ることが基本です。特定の商品・サービスに興味がある人に向けて、使い方や注意点などを掲載することで、利用イメージを持たせることができるでしょう。

1-2.パンフレットとの違い

パンフレットとは、複数枚の紙から構成される「製本されていない小冊子」です。
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)では「表紙を除いて、少なくとも5ページ以上48ページ以下の印刷された不定期刊行物」と定義されています。

リーフレットと比べて紙面数が多いため、写真や資料を多数使用する商品カタログなど、掲載情報の多い用途に使えることがメリットです。

ただし、ページ数の多いパンフレットは、デザイン・印刷に多くのコストがかかります。簡易的な商品案内にはリーフレットを、詳細な説明にはパンフレットと、使い分けることがおすすめです。

2.魅力的なリーフレットを作る際のコツ

リーフレットを作成する前に、どのようなリーフレットにしたいのかを決めることが必要です。リーフレット作成のために決めておくべき点は、以下の項目が挙げられます。

  • リーフレットの目的
  • リーフレットを配布するターゲット
  • キャッチコピー
  • 挿入する文章や画像素材などコンテンツ
  • 全体のレイアウト

ここからは、リーフレットの作成手順における基礎を踏まえた上で、魅力的なリーフレットを作る際のコツを紹介します。

2-1.折り数や折り方を使い分ける

同じ一枚刷りであるチラシと違って、折りたたんだスタイルの印刷物であるリーフレットには「開いて読む」というアクションが加わっています。

リーフレットの折り方にはいくつものバリエーションがあります。豊富なバリエーションの中でも代表的な折り方は、以下の4種類です。

折り方 面数 面数
二つ折り 全4面 1回開くだけで全て読める
巻き三つ折り 全6面 2回開く動作があり、デザイン性が高い
三つ折り外 全6面 片側を持つだけで全て開くことができる
観音折り 全8面 3回開く動作があり、コンテンツにストーリ性を持たせることができる

案内する内容によってはストーリー性を加味したり、見開きを大々的に使ったりもできるため、折り数や折り方は使い分けることが大切です。

2-2.見る順番を知る

リーフレットの折り方を決める際は、見る順番がどのようになっているかを知る必要があります。

紙の折り方によって、人はどの順番で読むかが異なるため、商品の名称や価格といった重要な情報はなるべく最初に、会社情報など補足的なことは最終ページに持ってくることがレイアウトのポイントです。

二つ折り

二つ折りの面構成は、外面が表紙・裏表紙、中面が表紙の裏・裏表紙の裏となっています。読むときの順番は、以下の通りです。

巻き三つ折り

巻き三つ折りの面構成は、外面が表紙・裏表紙・巻き込み面、中面は表紙の裏・裏表紙の裏・巻き込み面の裏となっています。読むときの順番は、以下の通りです。

2-3.折り目に文字やイラストがかからないように配置する

リーフレットの折り目はシワができるため、文字やイラストがかかると読みにくい・見にくくなってしまいます。

大きな文字や重要性の低いイラストであればそれほど問題はないものの、なるべく折り目にはかからないように配置しましょう。折り目部分にスペースをあけることで対処できます。

2-4.見開きに遊び心を入れる

リーフレットの見開きは掲載面を大きく取れるため、商品やサービスの主な説明のために使われるスペースです。この見開きに遊び心を入れることで、読んでくれた人にインパクトを与えることができます。

  • 見開きの前後でイラストに連続性を持たせる
  • 前に見る面から文章を続けて、見開きで意味が変わるようにする
  • 見開きの裁断形状を特殊にする

上記のように、遊び心の考え方は、リーフレットの開く動作を活用することです。開く前と後で違いを出すと、与えるインパクトも大きくなるでしょう。

3.リーフレット作成は自作と依頼どちらがおすすめ?

リーフレットの作成方法は、自分で作る自作と、専門の作成会社へ依頼の2通りが存在します。

自作と依頼はそれぞれに異なるメリットがあるため、リーフレットをどのように作りたいのかを考えて選ばなければなりません。

ここからは、作成にかかる費用や仕上がりの違いを挙げながら、自作・依頼のどちらがおすすめなのかを紹介します。

3-1.自作は費用を節約できる

リーフレットを自作するメリットは、「作成にかかる費用を節約できる」点が挙げられます。

デザイン依頼や修正に費用がかからないため、少ない予算でもリーフレット作成が可能です。作業の多くはパソコンで行うこととなりますが、現在はインターネット上にレイアウトのテンプレートやイラストの無料素材もあるため、難しい作業ではありません。

そして、自作のデメリットは「リーフレットに手作り感が出てしまう」点です。

カラーの統一感や、文字のフォント・改行位置などにバラつきが出てしまうため、プロに依頼した場合とは違って見栄えが悪くなってしまいます。

また、テンプレートは汎用性が高い半面で、ありきたりな作りが多い傾向です。自社の独自性を出すことができず、広告・宣伝としては面白みに欠けた仕上がりとなってしまうでしょう。

2-4.依頼はクオリティの高いデザインができる

リーフレットを専門の作成会社へ依頼するメリットとしては、以下の3点が挙げられます。

  • クオリティの高いデザインができる
  • 校正は無制限に行える
  • 製作途中でも返金保証がある

専門の作成会社は経験豊富なプロのデザイナーが在籍しており、自作とは比べ物にならないクオリティのリーフレットを作成できる点が魅力です。

デザイン上の細かい要望に応えてくれるだけでなく、提出された作成サンプルデータの校正も無制限であり、独自性を前面に出した納得の仕上がりとなります。製作途中でも返金保証があるため、イメージと異なるデザインだった際も安心です。

そんなリーフレットの依頼にも、もちろん「費用がかかる」というデメリットが存在します。しかし、高額すぎるほどではありません。A4サイズ・三つ折りのリーフレットを100部依頼した際の費用は、印刷料金を含めておよそ10万円が相場となっています。

費用の大部分はデザイン料金が占めているため、部数を多くしてもそれほどコストアップとはなりません。リーフレットの作成部数が多いほど、依頼することがおすすめです。

まとめ

リーフレットとは、一枚刷りの紙を折りたたんだ印刷物です。小冊子であるパンフレットに比べると掲載できる情報量は少ないものの、少ないコストで簡易的な宣伝をできる特徴があります。「開けて読む」というアクションが加わることを考えて、折り方や見開きの使い方を考えることが、魅力的なリーフレットを作るコツです。

リーフレットの作成方法には、自作と依頼の2通りがあります。自作は作成費用を安く抑えられるものの、クオリティの高いリーフレットを求めているのであれば、作成会社へ依頼することをおすすめします。プロのデザイナーが提案する独自性のあるデザインで、読んだ人の注意を惹きつけるリーフレットが作成できるでしょう。