用語集

端物 印刷

端物とは、1枚の用紙でできている印刷物のことで、別名ペラ、ペラもの、1枚ものなどと言われます。世の中には様々な印刷物が存在していますが、雑誌など数ページある印刷物を冊子と呼び、1枚でできたものを端物と言います。ポスターやチラシ、リーフレットやポストカードなども端物と呼ばれるものです。端物印刷をする際には規格サイズがあり、印刷物によっては定型サイズが決められている場合もあります。端物を印刷する場合は、ほとんどの印刷会社で規格サイズはA判8サイズ、B判8サイズ、封筒は7サイズ、その他は名刺、ハガキ、往復ハガキに加え特殊サイズの印刷にも対応しています。印刷物の使用目的によって加工方法も様々で、折り加工もあれば表面加工、その他に穴あけ、ナンバリング、ミシン目加工を施すことも可能です。折り加工は二つ折り、十字四つ折り、巻き三つ折り、蛇腹折り等があり、表面加工は表面をビニールでコーティングするPP加工や表面に箔を押す箔押し加工があります。加工することで端物の耐水性、耐久性を高めたり、高級感を出すことができます。そのほかにもナンバリングや穴あけ加工、ミシン目を入れたりして用途に合わせた加工をすることが可能です。

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